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1月22日 太陽機械工作所、二方締め半自動ベーラーの改良型を開発 高性能・多機能化を実現

二方締め半自動ベーラー改良型仕様

各種スクラップ処理機・環境機器の製造を手掛ける(株)太陽機械工作所(本社=大阪市大正区小林西2-21-27 電話06-6553-1111 柳澤仁社長)は、二方締め半自動ベーラー(アリゲータープレス)の高性能・多機能化を実現し、改良型を開発した。既に昨年12月に関西の業者に納入し、本格稼働を開始している。
 同機械の圧縮能力は200トン。鉄・非鉄スクラップ、プラスチック類、古紙の圧縮をこの1台で処理できる万能型だ。アルミサッシ・アルミ缶・スチール缶等は自動圧縮、プラスチック・紙・段ボール等については半自動で圧縮処理し番線結束する(結束は手動)。機械本体はコンパクト設計により省スペースでの設置が可能で、さらに消費電力低減によるコスト削減にも貢献し、顧客の細かいニーズに応え好評を得ている。
 (詳細はマンスリー3月号に掲載予定)

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